福島被ばく牛支援のお願い
~ 被災動物への募金支援のお願い ~

福島第一原発から20km圏内(旧警戒区域)にある「希望の牧場・よしざわ」では原発事故で被災した数多くの牛たちが今でも生息しております。

「希望の牧場」について

東日本大震災での福島第一原発事故によって、原発から20km圏内(旧警戒区域)に生息する被ばくした家畜たちには国から殺処分が言い渡されました。

経済価値がなければ人間の都合でむやみに動物たちの「命」を絶つことが許されるのか?

この殺処分に反対する畜産農家と、動物たちの命を守りたいと願うボランティア団体によって、福島第一原発から14km地点、福島県双葉郡浪江町にある「希望の牧場」では、国からの殺処分に応じず牛たちを生かし続けることを選択し、現在でも200頭以上の牛たちが生息しています。

原発事故発生から10年以上たった今でも「希望の牧場」では、自身の被ばくを顧みず活動を続けるスタッフの方々と、旧警戒区域内の牛と牛に関わる人たちをサポートする団体「With Cattle」、それぞれの団体が力を合わせ、被ばく牛となってしまった牛たちの「命」を繋ぎ続けています。

各団体は国からの支援もなく、主な活動資金は募金となっていますが、200頭以上の牛たちの飼育には莫大な費用がかかり、募金援助がなければ牛たちを生かし続けることは困難な状態です。

この福島の被ばく牛のことを少しでも多くの方に知ってもらい、支援等の輪が広がることを願っています。

何も罪のない福島の牛たちの“命”を守り続けるために、「希望の牧場」を知ることから、ご支援までいただけると大変うれしく思います。

何卒、よろしくお願いいたします。

希望の牧場・よしざわ

Twitter:@cowgodzilla68
YouTube:希望の牧場 公式チャンネル

With Cattle

With Cattle
http://www.withcattle.org/

書籍について

「希望の牧場」に関連した書籍です。
※表示している価格は全てAmazon(2021年9月現在)の値段になります。

SHARE

多くの方に「希望の牧場・よしざわ」のことを知っていただきたく、ツイートやシェアなどで拡散していただけるととてもうれしく思います。
よろしくお願いします。

© 2010 BLACKFLAG