うまくいったと思い込んで何度も失敗していた
jQueryで子要素と孫要素の値を取得する方法のメモ書き。

jQueryで自分の子要素の値を取得する「.children()」。
この関数は子要素のみで孫要素までは見てくれない。
◆例 —————————————————————
<div id=”aaa”>【親要素】
 <div id=”bbb”>【子要素】
  <div id=”ccc”></div>【孫要素】
 </div>
</div>
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※親要素「id=”aaa”」からは「id=”bbb”」までしか対象にならない。

先日のエントリー「jQueryでCSSクラス名を判別して条件分岐させる方法:追記」では
「親要素+*(アスタリスク)」で孫要素までの取得をうまくいくと思ってましたが、
この場合は孫要素は見るが、逆に子要素を見なくなっていることが判明。。。

取得方法をあれこれ考えたところ、なんてことのない
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$(“親要素, 親要素 *”).children()
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で解決。

上記「例」で言えば
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$(“#aaa, #aaa *”).children()
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こうすることで親要素「id=”aaa”」の子要素も孫要素もその配下も全て値を取得できる。(はず…)
(単純に自分の配下と自分の中に存在する全ての要素の配下を見る、という意味合いの指定。)

変に複雑に難しく考えてしまうことで
最近ハマる傾向がよく見られる。。。

何にしてもシンプルに考えることが重要ですね…

ご参考までに。。。