グラフやチャート図、または表組みやマップなど、データ情報を視覚的にわかりやすく可視化するデータビジュアライゼーションは、見る人に情報を伝えやすくするために大切です。

そんなデータ情報を可視化するためのデザインパターンをまとめた「Data Viz Project」がとても魅力的だったので備忘録として紹介してみます。

Data Viz Project | Collection of data visualizations to get inspired and find the right type


Data Viz Project | Collection of data visualizations to get inspired and find the right type

「Data Viz Project」は、グラフやチャート図、または表組みやマップなど、データ情報を視覚的にわかりやすく可視化するデータビジュアライゼーションのコレクションサイトです。

150種類以上のデータビジュアライゼーションが用意されていて一覧画面からそれぞれ詳細を見ることができます。

またフリーワード検索や、カテゴリ選択からデータビジュアライゼーションを絞り込むことも可能で、用意されているカテゴリは以下です。

・Family(ファミリー)
・Input(入力)
・Function(機能)
・Shape(形状)

「Family」ではグラフやチャート図や表組み、「Input」は数値情報の見せ方、「Function」は比較や相関関係や位置情報などの見せ方、「Shape」は形状別の見せ方の分け方になっています。

データビジュアライゼーション例:Polar Area Chart

それぞれのデータビジュアライゼーションはクリックすると詳細が表示され、概要や使用方法に加えて使用例としてさまざまな別パターンの見せ方のサンプルまで見ることができます。

個々の詳細画面から様々なパターンを見るだけでもインスピレーションが湧いてきます。

注意点としては、このサイトで用意されているデータビジュアライゼーションはダウンロードしたりそのまま使用することはできません。

あくまで視覚化の例として、インスピレーションを高めるため、アイデアの引き出しを増やすための参考としての利用になりますが、データ情報の可視化に迷ったときにとても参考にできそうです。

グラフやチャートや表やマップなどのデータ視覚化を検討する際にぜひ。。。